つながり座
次回の「つながり座」
7月13日(日) 14:00~16:00
参加費:500円
場所:HAP-B 広島市中区橋本町4-1村岡ビル2階
広島駅から徒歩約10分、RCC文化センター斜め前、ROYAL HOST真裏の道路角の小ビルの2階です
ニーナアリカは二つの交流会を定期開催しています。
「つながり座」はその一つで、
セクシュアル・マイノリティ全世代型の交流会です。
お茶をのみながら、お菓子をつまみながら
ゆっくりお話しましょう。
話す内容は、
自分の経験や、セクシュアリティに関することなど。
話したいこと、
話せることだけで大丈夫です。
もちろん話したくない方は、
パスしてもらって構いません。
その日呼ばれたい名前(ニックネーム)でご参加ください。
そして、他の参加者の話もじっくりと耳を傾けてみてください。
自分のことを話し
他者のことを聞くことで
自分の内部で良い変化が起こる。
他の参加者の話を
自分の経験と照らし合わせて生まれる共感や、
似た悩みを持つ人と場を共有する安心感だったり、
経験を重ねた年上の人に相談できる心強さなど。
オンラインではない
リアル・スペースならではの「場」の
反応を感じていただけると思います。
「つながり座」に参加した後は
参加する前より
ほんのちょっとでもパワーアップしてもらえたら
とても嬉しく思います。
明日からまたちょっと頑張ってみようとか、
しんどい相手とのコミュニケーションをもう少し工夫してみようとか。
そしてまた2か月後に
パワーをチャージしに
また「つながり座」に来てもらえたらいいな🌈
*当事者だけでなく、理解のある方は参加いただけます。
参加申込は↓のGoogleフォームにご入力ください!
2025年3月9日に開催した「つながり座」の報告(Facebookと同じ内容)です🌈
3月9日(日)つながり座(セクシュアル・マイノリティ全世代型交流会)を開催した。
初参加の方が2名いらっしゃったので、この4月で3年目を迎えるNINA ARICAのことを振り返りながら説明した。
この二年間交流会の参加費しか活動資金がなく、ゆうすけくんもキタニも持ち出しで動いてきたが、おととい締切の助成金を初めて申請した。
その書類に画像を添付する必要があったのだが、交流会風景は2023年に一、二度撮影したくらいで、具体的にアピールするべき画像がない(・_・;
ということでみなさんに断りをいれて久しぶりに撮影させてもらった🌈
今日の会話テーマは、「他のセクシュアリティについて詳しく知るには」、「カミングアウトの困難さ」を二つの島に分かれて話した🌈
What’sつながり座?
つながり座ってどんな会なの?
というご質問にお答えします!
今までの開催実績の報告を兼ねて
改めて「つながり座」ことをご紹介します。
「つながり座」はLGBTQ+の
当事者の居場所づくりを目的とした
交流会です。
当事者でなくても理解のある方ならどなたでも参加していただけます。
第1回は中区のおりづるタワーの中にあるエソール広島にて開催しました。参加人数は14名でした。
第2回は安芸区にあるLGBTQ+に理解のあるお寺久蔵寺(下記URL)さんで開催し、20名の方が参加。
第3回は中区橋本町にあるHAP-B(就労継続支援事業所/放課後等デイサービス)さんで開催し12名の方が参加してくださいました(下の画像)。
会の流れはまず、主催者から「つながり座」の開催の趣旨を説明し交流会でのルール説明をします。
(秘密保持や人の話を否定せずに聞く姿勢など)
その後に、セクシュアリティを含めた自己紹介をします。
自己紹介の後は、その日にみんなで話してみたいテーマについてみんなで話をして終了という感じです。
自己紹介はセクシュアリティのことも含め、その他のことについても自分が言えることだけでかまいません。
呼ばれたい名前だけ言ってもらってパスしていただいてもOKです(^^)
ただ、セクシュアリティの自己紹介をすると、マジョリティ、マイノリティ関係なくみんなちょっとずつ違っているのがわかるので、僕はこの時間をとても大切にしています。
参加された方にも是非この「多様性を感じる時間」を味わっていただきたいと思います。
後半のフリートークのテーマは、その時その時で変わりますが、印象深かったテーマとしては
・医療機関に受診するときの困りごと
・家族へのカミングアウトについて
・カミングアウトされた家族側の思いは?
などがありました。
普段、誰にでも話せるわけではない、話したとしても誰にでも理解されるわけではない話題なだけに
こういう話ができる場所があること、こういう話をしてわかってくれる人がいるというだけで、私も含め参加される当事者のみなさんにとって貴重な場になっているように感じます。
特に、遠方(福山市や、三次市、安芸高田市)からわざわざ足を運んでくださる方にお会いすると、「この会をやっててよかったなぁ」と感じます。
主催者の思いとしては、話ができる話を聞いてくれる人がいる、自分のことをわかってくれる人がいるの、その先、自分にとっての大切な人やコトにつながれるというのをこの会の目標にしています。
マイノリティの当事者であることは、孤独に陥りがちです。だからこそ、みんなでつながりあってみんなで生きる力を育てていきたい。そんな思いで主催している会です。
ご興味ある方、この会を必要としている方が身近にいる方、
まずはこの「つながり座」につながってみてください。
NINA AIRICA ゆうすけ